ほどほど日和

何事もほどほどが一番落ち着いて好きです。自分の時間を大切にしたいと思っています。

母が亡くなって その5

いよいよ葬儀です。お寺?住職?の信者さんが、私達遺族よりも、住職家族を優先させたり、火葬場で食事の用意をしているというのに、急に帰ると言い出したりと、少しイラッとすることはありましたが、葬儀屋さんが何とかしてくれたので、なんとかなりました。

 

見ず知らずの信者さんたちに振り回された私達を見て、娘は「面倒だから、ママのときはキリスト教でやってあげる!」と言っていました。それはそれで、面倒がありそうな気もするけど・・・?

 

次は四十九日法要。また親戚の住職が来てくれるらしいので、信者さんたちが来て我が物顔で振る舞うんだろうな~。お母さんが喜んでくれているなら、それで良いけど。

 

母が亡くなって その4 枕経

葬儀の前日、親戚の住職が枕経をしてくれました。少し面倒な宗派で、葬儀屋さんはちょっと嫌がっていましたが、父のときに宗派を間違えて、グチグチ言われてしまったので、今回は親戚におまかせ。覚悟はしていたけど、やはり細かいところにうるさくて、翌日の葬儀が不安になってしまいました。皆、けんかをせずに終わりましょう。

母が亡くなって その3 納棺

きれいにして母を見送るため、納棺師にお願いしました。苦しむこともなかったのできれいな顔をしています。お化粧もしてもらいましたが、なんと母はアートメイクをしていて、アイラインや眉毛は化粧をする前から整っていました!若い頃から新しもの好きで、いつもきれいにしていたので納得ですが、孫たちも含めびっくりです。若者よりも進んでたかも?

 

料金 44,000円

唐辛子が赤くなりました

受粉させて実がなった唐辛子が赤くなってきました。めちゃくちゃ可愛いです。
 
 
しっかり赤くなったものから収穫して、ザルに入れて乾燥させています。
30個くらい取れるかも。育てやすいし、実がなって、さらに赤くなるとテンション上がるので、毎年育てちゃおうかなー?
でも1年で使い切れるかな?

和田秀樹医師の講座レビュー

和田秀樹医師の講座を受ける機会がありました。医療について、それほど興味があるわけではないのですが、今回の講座で私の今まで常識と思っていたことが、もしかして間違っていたのかも?と新しい情報に驚きました。その真偽を確かめたり研究したりはしませんが、こういう考え方もあると心に留めておこうと思いました。

 

・米国では脳血管疾患が多いから、血圧・血糖値を下げることが有効だが、日本はガン死亡率の高い国だから、免疫を高めるほうが有効。昔と違ってタンパク質を摂取できているから、血管は簡単には破れない。従って、日本人に血圧・血糖値を下げる意味があるのか。

高齢になったら高血圧は普通。

60代 140

70代 150-160

80代 160-170

高齢者は血糖値を下げないほうがアルツハイマーにもなりにくい。

 

コレステロールが高いと虚血性心疾患が多く、低いとがんが多い。日本はガンが多い国なので、コレステロールが高いほうが良い。低血糖はリスク。高齢になったら太めが良いと言われているが、高齢になってから太るのは難しいので、40代から太ると良い。その方が長生きする。

 

・身体と頭を使い続ける。新レシピ、生涯現役、買い物、遊び、投資など、前頭葉に強い刺激を与える。マスコミはウソ、医者の話だけ聞いてたらダメ。70歳過ぎたらタバコは健康に関係なし。

70代は老いと戦う

80代以降は老いを受け入れる

 

などなど、とても勉強になる講座でした。

母が亡くなって その2 片付け

母と一緒に火葬する思い出の品を探すのと、部屋を少し片付けるために、施設へ行った。絵を描くのが好きだった母のたくさんの作品は、あちらの世界へ持って行ってもらう。母の若い頃の写真や新婚時代の写真が見つかったので、葬儀の日に親戚と共に故人を偲ぼうと思う。若かりし母の話が聞けそう。

 

母が持っていたとんぼ玉のネックレスとバロックの真珠のイヤリングを貰ってきた。とんぼ玉は初めて見たとき(かなり前だけど)、素敵だなと思ったことは覚えていたのだけど、今回発見して「これだったっけ?」と、感じて 私も好みが変わったのかもしれない。

 

ダイヤの指輪なども持って帰ってくれば良かったな。なんとなく遠慮しちゃった。葬儀が終わって落ち着いたら、また行って、本格的に貴重品等は持って帰らないと。

母が亡くなって

母が老衰で亡くなった。覚悟はしていたので「Xデイが来たか」と思った。家族や施設の職員とひとしきり故人を偲んだら、怒涛の手続きが始まる。

 

真夜中に病院で逝った父とは違い、平日の日中に施設で亡くなったので、2度めのことでもあり、葬儀の話し合いはスムーズに進んだ。父のときに施設で紹介してもらった葬儀屋さんに今回も依頼することにしたので、施設の方からすぐに連絡をしてくれた。

 

1時間ほどで担当者が到着。担当者も前回と同じ人で、「お久しぶり」のご挨拶後、納棺、葬儀の日や段取りが決められていく。遺体を安置する場所への手配もすべておまかせで、施設から送り出した。

 

今回注意しなければいけないのは、父のときにトラブった宗教について。宗教には関心がなく、詳しくもないので、母の宗教で執り行ったが、宗派(?)が違ったらしい。もう依頼してから親戚から指摘され、すったもんだした。母には確認したし、こちらには何の落ち度もなかったと思うんだけど、かなり責められた。なので今回は慎重にお伺いを立てて、でもあくまでもこちら主導でできるように、周りの押しつけをはねつける勇気も必要だと思っている。でも平和主義だから、争いにはしたくない。皆穏便に進めてほしい。

 

さあ、最後の親孝行 美人で器用だった自慢の母を穏やかにおくり出したい。