ほどほど日和

何事もほどほどが一番落ち着いて好きです。自分の時間を大切にしたいと思っています。

老親のこと

準確定申告は印刷用なら国税庁のサイトで入力できる

母名義の実家の土地を売却し、その年に母が亡くなったので準確定申告をしました。 普段の我が家の確定申告の要領で、国税庁の「確定申告書作成コーナー」でササッと作れば良いのかな、と思って探したけれど、準確定申告書は見当たらないし、そもそも今年令和…

準確定申告をする

老人ホームに入居していた父が、生前家を売ることに同意しなかったので、空き家のまま数年が経っていました。そのまま放置だと、ご近所にも迷惑がかかるので、毎月1万円の管理サービスを利用し、電気代も基本料は支払っていました。もちろん、固定資産税もか…

母が亡くなって その4 枕経

葬儀の前日、親戚の住職が枕経をしてくれました。少し面倒な宗派で、葬儀屋さんはちょっと嫌がっていましたが、父のときに宗派を間違えて、グチグチ言われてしまったので、今回は親戚におまかせ。覚悟はしていたけど、やはり細かいところにうるさくて、翌日…

母が亡くなって その3 納棺

きれいにして母を見送るため、納棺師にお願いしました。苦しむこともなかったのできれいな顔をしています。お化粧もしてもらいましたが、なんと母はアートメイクをしていて、アイラインや眉毛は化粧をする前から整っていました!若い頃から新しもの好きで、…

母が亡くなって その2 片付け

母と一緒に火葬する思い出の品を探すのと、部屋を少し片付けるために、施設へ行った。絵を描くのが好きだった母のたくさんの作品は、あちらの世界へ持って行ってもらう。母の若い頃の写真や新婚時代の写真が見つかったので、葬儀の日に親戚と共に故人を偲ぼ…

母が亡くなって

母が老衰で亡くなった。覚悟はしていたので「Xデイが来たか」と思った。家族や施設の職員とひとしきり故人を偲んだら、怒涛の手続きが始まる。 真夜中に病院で逝った父とは違い、平日の日中に施設で亡くなったので、2度めのことでもあり、葬儀の話し合いは…

樹木葬の見学に行って思うこと

数年前、両親が揃って老人ホームに入り、空き家になってしまう実家のことや、もしものときの葬儀やお墓のことなど、兄と私で選択肢の情報を集めて両親に打診していました。 でも結局親子とも、それほど急ぎではないし、なんとなく現実味がなくて先延ばしにし…