母の遺品のアクセサリーをどうしようかと思い、とりあえずいくつかに分類してみました。
そのまま使いたいもの
リフォームして使いたいもの
換金するもの
処分するもの
上記の3番目、「換金するもの」を私の使わないアクセサリーと一緒に、初めての買取専門店へ持っていきました。2番めのリフォームして使いたいものも、どのくらいの価値があるか知りたかったので、一部持っていきました。
買取専門店は、高額なブランドバッグやアクセサリーを持ち込む人ばかりなのかな、と思っていたので、庶民的なものばかり持ち込むのは恥ずかしいのでは?と躊躇していました。でも使わないものを持っていても邪魔になるだけだし、捨てるのはやっぱりもったいないし、私がいなくなったら今度は子どもたちが困るので、終活の意味も込めて勇気を持って行ってきました。
地元のお店だったせいもあるかもしれませんが、別に笑われることはありませんでした。当たり前かもしれませんが。
所謂貴石以外の石は、ほとんど値段がつかないようでした。真珠もです。翡翠みたいな石や猫目石みたいな石のネックレスは買い取り不可でした。
でも留め金やジョイント部分の小さいものでも金だったら買い取ってもらえました。刻印がなかったり、不鮮明なものも買い取ってもらえたし、価値のなさそうな私が海外で作ってもらったリングたちも買い取ってもらえて、私としては大満足。
衣類や雑貨を売るときみたいに、がっかりな金額を予想していたので、予想が裏切られてびっくりでした。金が高騰していることもありますが、私の中でも金の価値が上がりました!
金より価値があると思っていたプラチナの評価が低いのは残念でした。でも切れた鎖や片方だけのイヤリング、シルバーも10金程度のものも買い取ってもらえました。チリツモで20万円以上の値が付きました。これで素敵なアクセサリーを購入したいな、なんて思っているところです。今度は使わない時計などを持っていこうかな、とすでに計画中です。金のコインペンダントももう使わないかな~なんて。